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2020-02-27 ブログ

親がダメ!と言うほどやりたがる理由は?

「テーブルの上に乗っちゃダメ!」
「危ないから走っちゃダメ!」
目が離せない年齢の子どもを持つママは1日に何回くらい「ダメ!」と言っていますか?
その「ダメ!」、効果はありましたか?
おそらく、「ダメ!」と言って、子どもがその困った行為をやめたころがある人はほとんどゼロなのではないかと思います。
それは当たり前なんですよね!
子どもは「ダメ!」と言われるとやりたくなっちゃうんですね。
 
 
例えばきいろのブタを想像して?と言われたら頭の中は「きいろのブタ」でいっぱいですよね?
脳には否定語は通用しないので「きいろのブタ」が残ってしまうんです。
 
だから子どもにはダメではなく「イスに座ってね!」「歩いてあそこに行こうか!」というふうに声をかけるといいんですよね。
「ダメ!」って大人でもすごく嫌な言葉ですよね。
脳は嫌な言葉を排除しようともするので、「ダメ!」と言った瞬間に聞く耳を持たなくなります。
今日から「ダメ!」は使わないようにしましょうね!
ただ、子どもは1度使った言葉は2度と使えないと心得ておきましょう!
同じ手は通用しないんですね。
「ダメ!」は命に関わる危険な時だけにしましょうね!
リーフ